BOOKクラブ

みんなに注目されているソーパーさんたちに、石けん作りや日々の暮らしに影響を与えたお気に入りの一冊と、その本にまつわるエピソードを紹介してもらいました。

「日本の香り」

今回、タオさんからブッククラブのお話をいただいたときに、えーーーーーわたしっ?!!!!っと驚き、初め悩みましたが、せっかく頂いたお話。がんばってやってみることにしました。
とはいうものの、いくつかお気に入りはあるのですが、どの本にしようかしばらく悩みました。そして何冊か候補をしぼり、その中から、私の中では”旬”な香りの本に。
なぜ旬なのか?というと只今、薫香セラピスト長谷川弘江先生の「インセンス癒やしのお香」薫香セミナーを受講中なのであります。
ある日、本屋さんへ立ち寄ったとき 何げなく目に止まった この本。
迷わず手にとりパラパラ~とめくる。
なになに『薫物合』(たきものあわせ)? わぁ~面白そう♪
と購入したのがこの本との出会いです。

本にはかおりの歴史のこと、ルーツなどまだ私も知らなかったことがたくさん載ってました。
「へぇ~そうだったのか」
「うんうん、そーだよそーだよ」
と納得すること、同感したことがたくさんありました。
魅力的でそそられることもたくさん載ってましたが、中でも気になる~!!!!
と興味をそそられたのは、奈良の東大寺正倉院に伝わる伝説の沈香『蘭奢待』です。

いったいどんな香りなんだろう~嗅いでみたいっ!!
読みながら鼻の穴が広がってたと思います(笑)

同じく奈良の壺阪寺にある”匂いの花園” は日本で初めての盲人のための植物園。
香りの豊かな花の咲く樹木や、四季折々に香りのよい花を咲かせる草花が植えられているそうです。
さぞかし良い香りが漂っているんだろうなぁ~
あぁ~行ってみたいっ!いざ奈良へ!という気持ちにかられるのです。

驚いたのは江戸時代に花の露とよばれる薔薇の花を蒸留したものを塗っていた。
ということです。そのころすでに日本にも蒸留水があったことに驚きました。
そのころから薔薇の香りに至福を得ていたのでしょうね。

本の中の一章に
一瞬の至福を与えて消えていくーこれが香りの宿命である。
よい香りはいつまでもにおっていてほしいと思う心は、洋の東西を問わず人々の共通の願いであった。

とあります。そのとおりだなぁ~と深くうなずけた。
好い香りに包まれたときの幸福感はたまらない。
そしていつまでもその香りに包まれていたいと願うのだ。
きっと皆さんにもそんな経験がおありじゃないでしょうか?
ただ・・・
近年、においのきつすぎる香水やT・P・Oを考えてない香水のつけ方。
キツイ香りの柔軟剤がふえ、追い風用意の趣を持つ人はほんとに少ないと私もつよく思う。
先日もお好み焼きを食べに行った先で、隣に来た人の香水がキツすぎてお好み焼きの味も分からなくなるほどだった。

こうした周りに迷惑のかかるような香りの楽しみ方はいかがなものかと思う。
香りがほんのり香る“追風用意”の心くばりを大事にしたいと願う。


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【ソーパープロフィール】

山崎絵美子さん 福島県出身、和歌山県在住
◆ブログ http://ameblo.jp/momonpeko/
◆ツイッター https://twitter.com/momo_smile_g
◆facebook  https://www.facebook.com/smilegarden7
★JAMHA認定 ハーバルセラピスト
★AEAJ認定 アロマインストラクター
・アロマとハーブを愉しむ~魔女のお茶会(和歌山市)
・アロマトリートメント(和歌山市)
・香育 ちいさな魔法使い 生活の木・和歌山近鉄百貨店5F
・なちゅーるソープラボ(和歌山市)
などアロマ・ハーブ・手作りせっけん講師を務める
もともと香り好きだった私が16年前にアロマテラピーと出会いアロマクラフトでMP石けんを始めて作ったのは8年前。
それから作るたのしさにハマり、アロマアドバイザー取得。
その後CP石けん作りから、ハーブのことも知りたくなりハーバルセラピストを取得し、アロマインストラクターも取得
手作りの楽しさを もっとみんなに知ってほしい!と、現在、アロマやハーブを生活に取り入れて愉しむための教室 魔女のお茶会を開いたり、アロマとハーブの手作り石けん教室を開催。
ちいさな魔法使いから、もっとたくさんの子どもたちにアロマやハーブを広めたい!と香育活動をはじめ、小学校などでかおりの授業を行う。